2011年10月17日
キンモクセイ

ジリジリと焼けつく夏を、夏として夏らしく過ごせたのは少年時代なのかと考えているうちに季節は移り変わる。
朝は寝ぼけた頭を一瞬目覚めさせる空気感。
キンモクセイの香りが、遠い記憶を蘇らせる。
通い慣れた通学路、どことなく漂ってくるその香り。
文化祭での初めてのライブ。
日々の練習の成果の発表の場。
ギターケースを持つ手が震えながらも、気持ちは高ぶる。
そして、そのキンモクセイの香りが心を落ち着かせた。
香りというものは、なにげなく通り過ぎてきた時空間を思い出させる。
この季節になると色んなことに対して無我夢中だった頃が懐かしく思える。
そして、忘れてきたことを恥ずかしくも感じる季節だ。
裏切り者の旅
http://youtu.be/2AkgU9cixeA
Posted by 濱ノ屋与太郎 at 21:12│Comments(0)
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