2022年04月27日

メディアの大罪!








【大量破壊兵器はテレビだった】

テレビが大衆操作の道具になっているというようなことは、前からよく言われていたことではあるのだけれど、2年前にパンデミックが始まってからは、それが目に見えてはっきりとしてしまったようだ。
どの局もあまりに同じことしか言わないので、どうもおかしいと思って調べた人たちは、どれも同じ財団から多額の資金を受けていることを突き止めていた。
それで、主流メディアはどれもグローバル金融エリートに買収されているということがわかったのだ。

2月にウクライナの戦争が始まったら、今度は急にすべてのメディアがロシアを敵にし始めた。
それまではウィルスの脅威を煽り立てていたのに、今度はロシアに対する敵対意識を煽り立て始めたのだ。
恐怖を駆り立てるような映像をこれでもかとばかりに出している点では、パンデミックのときとまったく同じだった。
恐怖を駆り立てて、パニックを起こさせ、そして誰が悪いのかを繰り返し断言している。
こうしたことは、本来、中立公正な報道をするべきメディアは、絶対にしてはいけないことなはずなのに、そんなことは忘れたかのように、一方的な断定をし続けている。

危機のときにこそ、人々がそれぞれに適切な判断ができるようにニュートラルな情報を与えるのが、本来のメディアの役割なはずなのだ。
恐怖を煽り立てるのではなく、何が危険で何が危険でないのか、何がどの程度に危険なのか、そういったことを正確に伝えて、それぞれが判断できるようにするものだ。
ところが、パンデミックにしてもウクライナの戦争にしても、メディアは一方的に恐怖を煽り立てるような報道ばかりしている。

もちろんこの頃では、誰でもインターネットが使えて、世界中からの情報が得られるようになったので、いくらテレビや新聞が買収されていても、別なルートからの情報がたくさん入ってくる。
現地の住民や兵士たちも、自分でスマホで動画を撮影して、SNSにアップしていたりする。
そうした映像からは、テレビや新聞が口をそろえて報道していることとは、まったく違う現実がそこにはあることが、否応もなく見えてきている。

テレビでは、キエフの空を爆撃機が飛び交っている映像が繰り返し放映されていたけれど、市民が撮ったキエフの街はそんな風ではなかった。ウェブCAMに映っていた街の風景もまったく平穏だった。
ウクライナ東部では、団地が爆撃されたといって、焼け焦げになり穴だらけになった建物が映し出されており、テレビではロシア軍が爆撃したと言っていたけれど、それは8年前からウクライナ軍がやっていることなのだと現地の人々が口々に言っている動画がSNSにいくつもアップされていた。

戦争が始まるや否や、西側の国ではロシアのメディアを締め出して、ウクライナ政府側からの情報だけを報道していた。
戦争に加わっているわけでもないのに、ロシア側からの情報は敵国プロパガンダと決めつけて、締め出してしまったのだ。
一体何だってそんなことをするのかと思っていたら、直にそのわけがわかった。

実際には、ウクライナ軍がウクライナの街を無差別攻撃していたのだ。
そして、それをロシア軍がやったとウクライナ政府は報告していた。
西側のメディアは、ウクライナ政府の報告通り、すべてはロシア軍がしたことだとして、ロシアへの敵対意識を煽っていた。
だから、ロシア側からの情報をあらかじめ締め出しておく必要があったわけなのだ。
両方の側からの情報が入ってきていたら、明らかにウクライナ軍の方が非道なことをしていることがわかってしまうからだ。

ウクライナのアゾフ連隊は、ナチのシンボルをつけて、自分たちはナチだと言っており、明らかにナチそのものなのだけれど、そればかりではなく、彼らはロシア人は害虫だから皆殺しにすべきだと公然と言っていて、ジェノサイドを正当化していたのだ。
それなのに、西側のメディアはアゾフはナチではないと言い、それはすべてロシアのプロパガンダなので、アゾフがナチだなどという人間こそは、ロシアのナチだとさえ言い始めた。

そして、「ロシアのナチ」をやっつけるために、ウクライナにもっと武器を与えろと煽っているのだ。つまり、公然とナチに武器を与えているわけなのだけれど、恐ろしいことにこれが世界中でまかり通っている。
その結果、世界中でロシア系住民が公然と差別されたり暴力をふるわれたりするようになり、対ロシアの経済制裁を加えることが義務であるかのような空気が作られ、抗議するロシアの外交官たちが、プロパガンダを広めているとして追放されさえした。

かくして、メディアはあっという間に世界的にナチの正当化という、最もあり得ないようなことを実現してしまったのだ。そして、さらに恐ろしいことに、テレビを信頼している多くの人はそれがナチ化であることに気がついていない。

ところで、メディアというものはまさに大衆心理操作のためにあるのだという話がある。
心理操作ではイギリスのタビストック研究所が有名だけれど、この研究所は何と、まさに人々を心理操作して戦争に向かわせるようにすることを目的にして作られたものだったのだと、ドイツの医学者のライク・ガルネ博士が4月に出した動画で言っていた。

この研究所の前身になる研究所が最初にできたのは1913年のことで、それはドイツとイギリスを戦争に巻き込むことを目的としていたのだという。
つまり、まさに第一次世界大戦を起こさせる目的で作られていたのだ。
この研究所は非営利組織として設立されたのだけれど、非営利組織というのは、実のところ資金を出している組織の言うなりに動くことになっている。
この研究所に資金を出しているのは、英国王室やロスチャイルド家、ロックフェラー財団などで、つまり世界を影から支配しようと企てているシティ・オブ・ロンドンそのものだった。

1932年にタビストックの所長になった心理学者のクルト・レヴィン博士は、普通の平和的な人間をどうしたら戦争に駆り立てることができるのかということを研究していた。
彼によると、人間は緊張状態にないときには、誰でも冷静に判断する能力があり、さまざまな角度からものを考えることができるのだそうだ。
そこに通常の緊張状態が加わると、その判断能力が、最も効果的に問題を解決するべく動き始める。

ところが、この緊張状態が異常な強さになったとき、人はあらゆる判断能力を失ってしまい、動物のような状態になってしまうのだという。
そうなると、人は外からどのようにでも操作することができるようになってしまう。
これを集団的に行なうと、盲目的に動く群衆を作り出すことができてしまうのだそうだ。
レヴィン博士のこの理論を使って、タビストック研究所はイギリス、ドイツ、アメリカを第二次世界大戦に巻き込むことに成功したということだったらしい。

普通の人々は戦争などしたいとは思わないものだ。
だから、人々を戦争に駆り立てるには、正常の判断力を失わせる必要がある。そのためには、人を絶えず異常な緊張状態にさらせばいいということになる。パンデミックでもウクライナの戦争でも、テレビがやっていたことはまさにそれだと言える。
昼も夜も恐ろしい映像を流し続けて、人にショックを与え続け、心理的パニック状態が続くように仕向けていたわけだ。

心理的パニック状態が続いたところで、何が悪者で、何と戦うべきなのかを、繰り返し断定するわけだ。
心理ストレスが限界を越えて、判断能力を失う状態になっていた人々は、それを盲目的に信じてしまう。それで、ヒステリックに攻撃的な行動に走ることになる。
実際、パンデミックのときには、少なからぬ人々がマスクをしていない人に対してヒステリックな攻撃性を向けるようなことになっていたし、ウクライナの戦争が始まってからは、ロシア系の住民に暴力をふるう人が続出していた。
そして、それをメディアは問題視するどころか、さらに煽っていたのだ。

テレビこそは、大量破壊兵器だったのだ。
核兵器も生物兵器も、人々が戦争に駆り立てられていかないかぎり、使われることなどない。
ところが今、テレビで恐怖を煽られた人々は、ロシアをやっつけるためにウクライナにもっと危険な武器を送れと叫んでいるのだ。ロシア軍は市民など攻撃していない、あれはウクライナ軍がやっているのだと、あらゆる証拠を出して説明しても、判断力を失った相手を納得させることはできない。それこそはまさに、メディアが心理操作で作り出した状態なのだ。

一方、買収されたメディアではなく、一人で現地に乗り込んでいった個人のジャーナリストたちがいる。
こうした人たちは、どんな組織からもお金をもらわず、SNSで発信して寄付だけで活動している。こういうジャーナリストたちが伝える情報は、テレビが伝えるイメージとは対照的だ。

テレビが伝えるイメージは、思考力が停止してしまうようなショックを与えてくる。
だけど、一人で乗り込んでいったジャーナリストたち、ドイツのアリーナ・リップやスペインのルーベン・ジスベルトの伝える情報は、どんなに残酷な現実であっても、それに対して人は何かができるという感覚を与えてくれる。
そうした動画には、実際にひどい破壊状態の中でも普通に生きようとしている人々の姿があり、助け合っている人々の姿がある。
現実に起こることは、どんな状況であっても、必ず抜け道があり、進んでいける道があるものなのだ。
そういうときには、人間は実にクリエイティブになり、解決策を見つけていく。
そうした姿が、彼らの動画にはちゃんと映っている。

本来人間には、どんな状況でも冷静に判断し、最上の解決策を見つけ出す能力があるのだと、レヴィン博士も言っている。
とりわけ危機の状態になったときには、その能力はさらに磨きがかかって、普通なら思いつかないような発想が出てきたり、普通なら出せないような力が出せたりする。
タビストックは、まさにこうした状態に人々がならないようにして、そうではなく盲目的な群衆を作り出すために、非現実的な恐怖のイメージをテレビを使って送り込んでいるわけだ。

パンデミックのときも、テレビを壊せばパンデミックは終わる、とよく言われていたけれど、ウクライナの戦争も終わらせようと思ったら、テレビ局を破壊するのが一番手っ取り早いのかもしれない。
集団ヒステリー状態になって、ロシアが悪い、ロシアをやっつけろと言っている人たちも、テレビが見られなくなったら、急速に正常な判断力を取り戻すのかもしれない。メディアを使った心理操作こそは、実は最大の大量破壊兵器だったのだ。
20世紀に入ってから、戦争はほとんどがメディアを使った心理操作で引き起こされたものだったということがわかってきているのだけれど、このウクライナの戦争になって、ようやくそれがはっきりと見えてきたようだ。

私たちは100年以上もの間、同じ手で騙され続けてきたあげく、ついにそれを見破ったということなのじゃないだろうか? 
そこで見えてくるのは、私たち人間は、本来はどんな状況でも人々と調和して生きる道を見つけていくすばらしい存在だということだ。
殺し合っていたのは、意図的な心理操作によって愚かにさせられていたからにすぎなかったのだから。

そのことに気づいたときにこそ、私たちは本当に新しい人間性というものを見つけるのじゃないかと思う。
そして、私たち人間が本来持っている力によって、新しい文明、調和する世界が織りなす文明を始めていくことができるのがわかるのじゃないかと思う。

***
画像は、平和が戻り、復興が始まっているマリウポリの人々



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