濱ノ屋与太郎 official blog　　〜与太郎の気ままLife〜

自衛隊反対と掲げた集団に殴りかかった若者。

ある日曜の午後、デカデカと「自衛隊反対」と書かれた横断幕を持った10人ぐらいの集団が演説をしていました。
先頭に立ちマイクで「自衛隊ハンターイ」「自衛隊は即刻、解体しろー」
と叫んでいるのは50代後半と見られる中年の男性でした。
この男性は、TV番組で「敵が攻めて来たら、殺すぐらいなら殺される方がマシだ」
などとバカなことを言ってい­た男。

その演説中に、1人の若い男性がつかつかとその演説をし­ている中年男性の元に歩みよりいきなり拳を振り上げたのでした。
咄嗟に中年男性は両手を上げ、身を守­ろうとしたのでした。

すると若い男性は言った。
「それが自衛隊や。あんたを傷つけようと振りかざしたこの右手やなく、それから身を守ろうとあんたが咄嗟に出したその両手が自衛隊や。」
「あんたは日本からその両手を奪おうとしてるんやで。」

その瞬間まわりで事の一部始終を見ていた人達から拍手が起こり、何も言い返すことが出来なかった中年男性は声にならない声がマイクを通して辺りに虚し­く響いたのでした。

左翼日共は、「自衛隊は憲法違反だ」と常に自衛隊を政治利用しています。
もし自衛隊が日本に無かったら、災害・震災から国民を守ることは出来ません。
そして、領土領海を守ることもできません。

これこそが中国の狙いです。
中国は、まずは沖縄を徹底的に混乱させること。
そして日米安保の弱体化、沖縄から米軍撤退させる。
時期を見て、台湾海峡から尖閣諸島までを支配することが当面の目標です。

これを抑止・制止させる力が自衛のための戦力です。
自衛隊がなければ日本を守る事のはできません。